従来、企業の管理部門が運用する福利厚生は、手配や管理に多大な人的コストがかかっていました。そこで近年注目されているのが、福利厚生の代行サービス(アウトソーシングサービス)です。これは、企業の福利厚生を外部に委託するもので、人事の業務負担が軽減されるとともに、自社に合った多彩な福利厚生を選べるというメリットがあります。
福利厚生代行サービスには、大きく分けて2つのタイプがあります。提供方法に違いがあるため、自社にはどちらが向いているのか判断するために、それぞれの特徴をおさえておきましょう。
パッケージブランは、代行サービス側がパッケージ化した福利厚生メニューを購入するタイプです。従業員の人数に応じてパッケージを購入することで、パッケージに含まれるすべてのサービスを利用できます。自社でメニューを選定する手間がかからないため、短期間で導入したい企業に向いています。
カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)は、従業員に事前ポイントを付与し、企業が選定したメニューの中からポイント範囲内で利用サービスを選んでもらうタイプです。自社の従業員に適したメニュー設計を柔軟に行えるというメリットがある一方、ポイント付与の仕組みも必須となるため、導入コストや準備期間を要する点に注意が必要です。
福利厚生のアウトソーシングサービスでは多彩なサービスを取り揃えています。企業単独では導入が難しいサービスのラインナップが可能なため、従業員に充実した福利厚生を提供することができます。
アウトソーシングサービスを利用することで、福利厚生の導入や運用にかかるコストを抑えることができます。主要な福利厚生代行サービスの月額料金は、従業員1人あたり1,000円以下が一般的です。自社で一から導入し、整備や運用をおこなうよりも低コストで福利厚生を充実させることができます。
福利厚生の運用をアウトソーシングすることで、企業の担当者の業務負担が軽減されます。これにより、コア業務に専念できる、人的リソースをより効率的に活用できるといったメリットにつながります。
福利厚生のアウトソーシングサービスは、多大な会員数を抱えることでスケールメリットによる割安なサービスを提供しています。サービスを利用者全体でシェアしているため、たとえば一つの店舗に会員が殺到し、利用の制限を余儀なくされるなど、目的のサービスが利用できない可能性もあります。
アウトソーシングサービスは、従業員がメニューを利用する・しないに関わらず、毎月利用料が発生します。フィットネスサービスの利用が進まなくても、定額のコストを会社が負担しなくてはならない点がデメリットとなります。
自前の福利厚生は、導入にも運用にもコストがかかるため、体力のある企業でなければ内容を充実させることが難しいのが現実です。その点、福利厚生代行サービスなら、中小企業でも大企業と同じようなサービスを受けることが可能です。
福利厚生の充実は、従業員エンゲージメントを高める効果があります。従業員に喜ばれる福利厚生サービスを揃えることで、働きやすくワークライフバランスのとれた職場のイメージにもつながり、採用力の強化も期待できます。
福利厚生アウトソーシングは、従来企業のバックオフィスが担っていた手配や運用・管理を外部で代行してくれるサービスです。多様なメニューを利用できるため、従業員にとっても企業にとってもメリットのある仕組みといえます。健康経営を推進するために、自社で導入できるかどうか検討してみてはいかがでしょうか。
形だけの福利厚生、もうやめませんか?
フィットネスの福利厚生は、社員の健康促進とストレス軽減に効果的です。しかし、形だけの導入ではなく、継続的な見直しが必要。
社員の声を聞き、ニーズに合った施策を取り入れることで利用率も満足度も向上します。
今注目のおすすめフィットネス福利厚生3選をご紹介します!
2024年5月20日時点でGoogle検索にて「フィットネス 福利厚生」で検索し50位までに表示されるサービスの中から、下記の3つの業態や企業風土の特徴とサービスの提供形態や特徴がより合致するフィットネスサービスを紹介しています。

| 料金 | 1名 550円(税込)/月~ |
|---|---|
| 備考 | 導入規模やカスタムセッション数に合わせて柔軟にプランを選択可能。※ サービス基本料金が別途発生。 |
| 料金 | 学トクプラン:月額1,200円(税不明)/1名 得々プラン:月額1,000円(税不明)/1名 |
|---|---|
| 備考 | 別途入会金が発生。※一部利用料は給与から天引きされます。 |
| 料金 | 登録料3,000円~9,000円(税抜)/1名 月会費:1,100~2,700円strong>(税抜)/1名 |
|---|---|
| 備考 | 登録料について、人数割プランの場合は、初回のみ1回料金が発生します。新規で契約者が増える場合は、都度発生。 |